先日、人気の少ない道路を中型犬をお散歩させている中高年の男性が私の前を歩いていました。
男性が犬より先に早足で歩くので、その犬はリードを常に引っ張られて歩いていました。🐕🦺
犬はときおりしゃがんで(おしっこです)そのたびに男性はリードをまた引っ張るの繰り返し。
男性はご家族に頼まれたのかもしれませんが早く犬の散歩を終えて帰りたいだけと思わされました。
身勝手な飼い主さんのお散歩でゆっくり落ち着いて用足しもできない犬の光景を見たときにとても残念なきもちになりました。
そして犬の十戒を思いだしました。
『犬の十戒』は、ご存じの方も多いと思います。
犬の視点から飼い主に語りかけている詩で
ノルウェーのブリーダーさんがお客さんに手渡していた内容が原典といわれており、飼い犬と人間との理想の関係が犬視点で書かれた内容となっています。
犬と暮らしていらっしゃる方にはあたりまえのことでも
残念ながらいまだそうではない方もいます。
『犬の十戒』日本語訳
1 私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです。
2 あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しいのです。
3 私を信頼して欲しい、それが私にとってあなたと共に生活できる幸せなのですから。
4 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないのです。
5 時々話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの心は十分私に届いています。
6 あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れません。
7 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しいのです。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めているのです。
8 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか気づいて下さい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それとも、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれません。
9 私が年を取っても、私の世話はして下さい。あなたもまた同じように年を取るのですから。
10 最後のその時まで一緒に側にいて欲しいのです。このようなことは言わないで下さい、「もう見てはいられない。」、「居たたまれない。」などと。あなたが側にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから。忘れないで下さい、私は生涯あなたを一番愛しているのです。
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ペットさんに対して当たり前がまったく理解されていないこともまだあります。
より素晴らしい人とペットのしあわせな毎日でありますように✨️
動物対話士 加藤あや