動物対話をしていると、飼い主さんの愛情の深さに感動することがよくあります。
ペットを家族として迎え入れ、大切に育てるだけでなく、
「もっと幸せにできることはないか」「不便なことはないか」
「何をしてあげたら喜ぶだろう」「家族をどう思っているのか」など、
常に気にかけていらっしゃいます。
その思いやりの心がすでに素晴らしいのです。
多くの飼い主さんは、ペットの性格や好みを理解しているものの、
動物対話を通じて「そんな一面があったのか!」と驚かれることもあります。
例えば、ただかわいい存在だと思っていたペットが、
実は飼い主さんのことを気遣っていたり、
想像以上に精神的に大人だった思っていなかった一面がでてくることも。
これは新たな発見ですね。
ペットの大きさに関係なく、幼い心を持ち続ける子もいれば、
小さくてもとても大人びた子もいます。
それは人間の子どもにも似ています。
親の見ている姿と、実際の気持ち、
他者への対応が違うことがあるのと同じですね。
ただ、人とペットの大きな違いは「言語」です。飼い主さんは、
どうすればもっと気持ちを理解できるのか、
より仲良くなれるのかを真剣に考えていらっしゃいます。
そんな愛情深い飼い主さんは本当に素晴らしく、
そして、飼い主さんにこれほどの愛情を抱かせるペットたちもまた、特別な存在です。
ペットと人間、異なるけれど共鳴する命
ペットは、ただの愛玩動物ではなく、
私たちに癒しと愛でさらに生きる喜びを与えてくれる大切な存在です。
しかし、本質的に見ると、人と動物は「命」と「命」。
違いがあるとすれば、骨格、言語、寿命。それだけなのかもしれません。
私たちがペットと共に過ごす時間は、
種を超えたつながりを感じる瞬間でもあります。
異なる生き方を持ちながらも、互いに寄り添い、共鳴しながら生きているのです。
ますます素敵な日々でありますように

動物対話士 加藤あや