こんにちは。動物対話士の加藤あやです。
今日は全国的に少し肌寒く、地域によっては雨模様ですね。
でも、来週からはまた一気に気温が上がる予報が出ています。
こうした気温差のある時期は、小さな動物たちにとって、とても負担になります。
実は、先々週の急な暑さのときにも、ハムスターや小鳥、小型犬の体調についても聞かれましたが、 もちろん本当に具合が悪いときは獣医さんへ
「暑いの?」と聞いたら、くちばしが動き出した
ある文鳥さんのケースをご紹介します。
ご相談内容は、「食欲はあるけど羽がだらけて元気がないんです。どうしたらいいでしょう?」というものでした。動物対話士は医療とは違うことは了解していただいて
お近くなのでご自宅にお伺いし、「どうしたの?」と文鳥さんに問いかけると、
頭がふわっとボーッとしてくる感覚が伝わってきました。
――あ、暑いんだ。
そう感じた私は、飼い主さんに「急に暑くなったから、ちょっとつらいのかもしれませんね」 とお伝えしました。
するとその直後、文鳥さんがそれまで閉じていたくちばしをパクパクし始めたのです!
飼い主さんもびっくりして、
「それまではそんなことしてなかったんです。『暑いのかな?』って言われてから急に、 まるで『そうだよ、暑いんだよ』って言ってるみたいに!」と驚いていました。
小さな動物たちも、ちゃんと「聞いて」います
動物たちは、私たちの言葉をちゃんと聞いています。
そして、それに対して「わかってくれてうれしい」「そうなの!」 という反応をしてくれるんです。
この文鳥さんは安全確認をしてお部屋自由にできるので、 鳥かごから出して 涼しい場所に飛んで行き、羽繕いをはじめ、くちばしも閉じて落ち着いた様子に。
お部屋の空気の流れをよくするために窓を少し開けたり(網戸はしっかり閉めて)、 サーキュレーターを回したりして、快適な環境を整えていただきました。
気温・湿度・天気…小動物たちはとても敏感です
ハムスターや小鳥、小型犬などの小さな動物たちは、
私たち人間以上に、天気・気温・湿度の変化にとても敏感です。
とくに季節の変わり目には、ちょっとした変化が大きなストレスになってしまうこともあります。
ぜひ、大切な家族である動物たちの「いつもと違う様子」に気づいてあげてくださいね。
そして、どうしたらいいかわからない時には、 動物対話を通してその気持ちを聞いてみることもできますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
動物たちとの心のつながりが、
みなさんの毎日をより豊かにしてくれますように。
加藤あや(動物対話士)

写真は文中の鳥ではありません